
こんにちは、Kazuyaです。
この記事では、「なんでもいいから安くてわりかし性能の良いパソコンがほしい!」と思っている方に、オススメのPCとその購入方法を紹介します。
◆この記事を読むとわかること
- PCを選ぶ際に重視すべきポイントがわかる
- 30000円前後で高性能のPCを手に入れる方法がわかる
◆ポイント
- 実は性能面でネックになりやすいのはHDD(ハードディスク)の読み書き速度
- ハードディスクは読み書き速度が早いSSDのものを選んで、容量が足りなければ外付けHDDや外部サービスを有効活用しよう
- メルカリやラクマなどのフリマアプリで中古の格安MacbookAirを購入しよう
- wordやexeclなどのoffice製品はoffice onlineで無料で使えるので購入不要
◆目次
1.パソコンを買うときに見るべきポイント

パソコンを買うときに見るべき以下に記載します。
前提として、PCの利用用途は、インターネット、YouTubeなどでの動画視聴、wordやexeclなどのofficeソフトでの事務作業を想定します。逆に高度なグラフィックのゲームや、ゲーム製作、CG製作、音楽製作などの高性能を要求する用途は対象外とします。
<見るべきポイント>
- CPU … Intel Core i5 1.5GHz 以上
- メモリ…4GB以上
- HDD(ハードディスク)…SSD(重要!)容量は100GB以上
特に重要なのが、3つ目のSSD(ソリッドステートドライブ)です。HDDはファイルを保存する先、というイメージがあると思うので、ついつい容量を優先してしまいがちですが、実はHDDの読み書きの速度がネックになることが非常に多いです。昔のPCを利用したことのある人は、処理が重いときにマシン本体からカリカリ音がしているのを聞いたことがあるかもしれませんが、これはHDDの読み書きを裏でやっている作業音になります。容量が増えていくにしたがってこの作業に時間がかかって、重くなっていく、というのがよくあるパターンです。それを解決するためにSSDを選択します。詳しい説明は省きますが、半導体メモリをディスクのように見立てることで、ディスク特有のシーク時間と呼ばれる、ディスクのどこに読み書きするのか探す時間が大幅に短縮されます。SSDのデメリットとしては、容量に対して値段がSATA(SSDではない旧来のHDD)に対して高いということです。容量が必要な場合は、別途外部HDDを買うか、google driveやamazon、dropboxなどのストレージサービスを利用しましょう。ファイルの保存用のディスクと、普段の作業用のディスクは分けておくことが、快適に作業するためには重要です。
PC購入時に付属でついてくるソフトは基本的にいりません。wordやExcelなどのOffice系ソフトも今はインターネットに繋がる環境であれば、Office Onlineで無料で使えるので不要です。
【ポイント1】ハードディスクドライブはSSDのもを選ぶ
2.ズバリ、おすすめは中古のMacbookAir

1の要件を満たして安いものがあればどのPCでもオススメですが、私が特におすすめするのが、
中古のMacbookAirです。
理由は、
・MacなのでOS(オペレーティングシステム)が無料(Windowsは有料)
・薄いノートpcなので持ち運び便利
・見た目がオシャレ(触りたくなるので作業が捗る)
です。
・中古であれば30000円〜50000円で購入できる
デメリットとしては、
・Macを使ったことのない人は少し慣れるまでに時間がかかる
・2015以前のモデルだと、キーボードの配列が独特で、記号の場所が最初よくわからない
くらいです。
・古いモデルだと、OSの無料アップデートの対象外になる(使えなくなるとい事はない)
です。
【ポイント2】中古のMacbookAirがおすすめ
3.メルカリやラクマで購入しよう

中古のMacbookAirの購入ですが、30000円〜50000円で抑えたい場合は、メルカリやラクマなどのフリマアプリで購入するのがおすすめです。
理由は、
・問題があれば返却可能
・出品者の評価を見れば、信用できる商品かがわかる
です。
問題があった場合でも、電池の不良など自分で直せる範囲であればインターネットで調べて直せば問題なく使えるようになります。
(私の場合は32000円で購入できましたが、電池が古く警告が出ていたので、amazonで3000円程度の電池を購入して交換しました。)
実例として、32000円でMacbookAirをメルカリで購入した画面キャプチャが以下になります。

【ポイント3】メルカリやラクマで状態のいいMacbookAirを購入
いかがでしたでしょうか?
家電量販店などでPCを探すと、性能過多で10万円以上する商品をつかまされたり、にもかかわらず大容量を文句にSATAドライブで思ったように性能がでなかったりするので、この記事を参考に、コスパよく快適なPCを利用できる方が増えたら嬉しいです。